ギル：ぶわっはっはっはっはっハ！！！
ヒィト：わ、笑わないでよ……僕だって頑張ったんだよ…！？
ギル：だってオマエ、鶏なんかにマジでびびっテ！
ヒィト：大きいんだよ！？凶暴なんだよ！？怖くて当然だよっ！！
ギル：お前より小さな子もいたのになっさけネーナァ（げらげら）
ヒィト：うぅ……；；

ギル：とりあえずお疲レー。どうダ？ちったぁ成長したカ？
ヒィト：えっと……助けてもらってばかりで…まだ全然駄目だと思っ…た…
ギル：突進された時には俺様ごとミンチになるかと思ったゼー
ヒィト：みっ…（がたぶる）
ギル：同行者さんに感謝ダナ！
ヒィト：（こくこくこくこく！！！）
ギル：鶏舎も壊れるところだったそうじゃねーカー
ヒィト：気をつけてたはずなんだけど…気をつけ方足りなかった…か、な…？（しょぼ）

ギル：そっから更に遡るけど、あの養鶏場の兄ちゃん、上手く騙されてくれて良かったナー
ヒィト：うん……見つかった時は心臓止まるかと思った…（思い出して涙目）
ギル：その上卵料理までご馳走してもらッテー
ヒィト：う、うん……美味しかった、よ（ほにゃ）
ギル：こうして食い意地だけは育っていく、ト…
ヒィト：Σそ、そんなことない！！他もちゃんと…！
ギル：本当だろうナァ？
ヒィト：あ、れ、レベル11になった…し///
ギル：精神的にも強くならネーと宝の持ち腐れダナー♪
ヒィト：う…ぅぅっ……ギルの馬鹿っ！！
ギル：Σギャー！？振り回すナー！！